宏観異常現象研究班
・長尾年恭(2008): ナマズの行動パターンと地震の関係に関する研究, 2007年度千葉大学海洋バイオシステム研究センター共同研究報告書.
・野田洋一, 江川紳一郎, 長尾年恭(2004): 東京都水産試験場のナマズと地震の関係に関する研究の変遷, 東海大学海洋研究所報告(資料),
第25号, 91-110.
・野田洋一, 細井敦子, 高島千代里, 浅野昌充, 江川紳一郎, 長尾年恭(2002): ナマズの行動と刺激要素 に関
する研究(序報)-地震とナマズの関係解明にむけてー, 東海大学紀要海洋学部, 54, 46-69.
・若井謙治(2005): ナマズと地震の関係に関する研究―画像解析ソフトを利用したナマズの行動解析の試み―,東海大学海洋学部海洋資源学科2004年度卒業論文,
106pp.
・小林俊(2003): ナマズの行動と刺激要素に関する研究(2)ー行動の可視化を中心としてー, 東海大学海洋学部海洋資源学科2002年度卒業論文,
77pp.
・細井敦子, 高島千代里(2002):ナマズの行動と刺激要素に関する研究ー地震との関係解明にむけてー, 東海大学海洋学部海洋資源学科2001年度卒業論文,
134pp.
参考文献 2002.4.1 更新(web用)
・ABE N.(1935): Galvanotropism of the catfish: Parasilurus asotus(LINNE). Science reports of the Tohoku Imperial University, Fourth Series,
Biology, 4, 4, Sendai, Japan, 393-406.
・浅野昌充(1985): ナマズの電気感覚に関する研究.東京大学大学院博士論文,130pp.
・ASANO M. and HANYU I.(1986): Biological significance of electroreception
for a Japanese catfish. Bull. Jap. Soc. Sci. Fish., 52, 5, 795-800.
・ASANO M. and HANYU I.(1987a): Sensitivity to electrocity in the catfish,
Parasilurus asotus. Comp. Biochem. Physiol., 6A. 3, 485-489.
・ASANO M. and HANYU I. (1987b): Certification of the small pit organ to
be the electroreceptor in a Japanese catfish. Bull. Tohoku Reg. Fish. Res.
Lab., 49, 73-82.
・ASANO M. and HANYU I.(1987c): Electroreception in a Japanese ell. Bull.
Tohoku Reg. Fish. Res. Lab., 49, 83-88.
・BARDACH, J.E.(1956): The sensitivity of the goldfish(Carassius auratus L.) to point heat stimulation. Am. Nat., 90, 309-317.
・BARDACH, J.E. and BJORKLUND, R.G.(1957): The temperature sensitivity of
some American freshwater fishes. Am. Nat., 91, 233-251.・中国安徽省地震局編・力武常次監修・杉充胤訳
(1979): 宏観異常と地震.共立出版, 東京, 213pp.
・中国科学院生物物理研究所地震グループ編著 現代中国科学研究会訳(1979): 動物が地震を知らせた. 長崎出版, 東京, 158pp.
・蝦名賢造(1995): 畑井新喜司の生涯,西田書店, 東京, 334pp.
・江上信雄(1981): 実験動物としての魚類-基礎実験法と毒性試験-,ソフトサイエンス社, 東京, 568pp.
・江川紳一郎(1991): ナマズと地震予知.地震ジャーナル, 12, 8-14.
・EVERNDEN, J.(1976): Abnormal animal behavior prior to earthquakes. U.
S. Geological Survey, 429pp.
・藤縄幸雄・高橋耕三(1994): 地震とナマズの異常行動と電磁界変動.地震予知連絡会会報, 152,145-149.
・HATAI S. and ABE N.(1932): The responses of the catfish, Parasilurus Asotus, to earthquakes. Proc. Imp. Acad., 8, 375-378.
・HATAI S., KOKUBO S., and ABE N.(1932): The Earth Currents in Relation
to the Responses of Catfish. Proc. Imp. Acad., 8, 478-481.
・ヘルムート・トリブッチ著・渡辺正訳(1985): 動物は地震を予知する. 朝日選書, 朝日新聞社, 東京, 221pp.
・HATTORI K., TAKAHASHI I., KAWABATA K., MALTSEV, P., KOREPANOV, V., KOPYTENKO,
E., KOPYTENKO, Y., MOLCHANOV, O., HAYAKAWA M., IWASAKI H., NAGAO T. and
UYEDA S.(2002): ULF Geomagnetic Field Measurements at RIKEN / NASDA(Submit).・池谷元伺(1996):
地震に伴う電磁現象と動物の異常行動.科学(岩波書店), 66, 408-418.
・今村明恒(1927): 丹後大地震調査報告.地震研究所彙報, 4, 179-202.
・今村明恒(1931): 振動に対する動物の受感性に就て. 地震, 3, 6, 309-316.
・今村明恒(1943): 濃尾大地震の前兆について. 地震, 15, 336-341.
・KAMOGAWA M. and OHTSUKI Y.H.(1998): Measurement of seismic electric field
by corona current, AGU Western Asia Geophysics Meeting, Taipei(Taiwan).
・神奈川県淡水魚増殖試験場(1983-1987): 地震に伴うナマズの異常行動の研究.神奈川県淡水魚増殖試験場報告, 19, 21-23.
・小久保清治・阿部襄・宇塚清・野村七録・石川清雄(1934): 外界の状態の変化に対する魚類の反応の研究. 財団法人斎藤報恩会事業年報第九別刷,
140-143.
・KOKUBO S.(1934): On the behabior of catfish in response to galvanic stimuli.
Sci. rep. Tohoku Univ. Biol, 9, 87-96.
・MASHIKO K.(1981): Periodic nocturnal activities in the catfish Silurus
asotus in captivity. Japanese Journal of Ichthyology, 28, 2, 148-156.
・MILNE, J.(1888): Note on the effects produced by earthquakes upon the
Lower Animals. Tran. Seismo. Soc. Jpn., 12, 1-4.
・宮田登・高田衛(1995): 鯰絵 震災と日本文化.里文出版,東京,369pp.
・宮地傳三郎・川那部浩哉・水野信彦(1963): 原色日本淡水魚類図鑑.保育社, 大阪, 259pp.
・武者金吉(1931): 昭和五年十一月廿六日伊豆地震に伴ひたる光の現象に就て. 地震研究所彙報, 9, 177-215.
・武者金吉(1932): 地震と魚の異常生態. 地震, (i), 4,23-37.
・武者金吉(1935): 地震前に観察されたる動物の異常生態に関する資料. 地震, (i), 7, 1, 1-22.
・武者金吉(1957): 地震なまず.東洋図書, 東京, 208pp.
・長尾年恭(2001): 地震予知研究の新展開. 近未来社, 名古屋, 209pp.
・尾池和夫(1978): 中国の地震予知. 日本放送出版協会, 東京, 235pp.
・OIKE K and YAMADA T(1994): Relationships between shallow earthquakes and
electromagnetic noises, Electromagnetic Phenomena Related to Earthquake
Prediction(Ed.by M.Hayakawa and Y.Fujinawa). Terra Scientific Publishing
Company, 115-130.
・小野塚正孝監修(1996): すぐ始められる海水魚入門,主婦と生活社,東京, 159pp.
・PARKER,G.H. and VAN HAUSEN, A.P. (1917): The Responses of the Catfish,
Amiurus nebulosus, to metallic and non-metallic rods. American journal of physiology, 44,
405-420.・力武常次(1978a): 伊豆大島近海地震と動物先行現象.地震予知連絡会会報, 20, 67-76.
・力武常次(1978b): 動物は地震を予知するか. 講談社, 東京, 215pp.
・力武常次(1979): 犬が悲しく泣く-動物達の異常反応-. 工業調査会, 東京, 215pp.
・力武常次(1983): 動物は地震を予知するか.全集「日本動物誌」, 講談社, 19, 271-357.
・力武常次(1986): 地震前兆現象―予知のためのデータ・ベース.東京大学出版会, 東京, 232pp.
・力武常次(1987a): 前兆現象の経験則に基づく実用的地震予知(1)―震央およびマグニチュード. 地震2, 40, 213-223.
・力武常次(1987b): 前兆現象の経験則に基づく実用的地震予知(2)―地震発生時期. 地震2, 40, 605-617.
・力武常次(1989): 濃尾地震の前兆現象, 地震, (ⅱ), 42, 451-466.
・力武常次(1998): 予知と前兆. 近未来者, 名古屋, 244pp.
・力武常次(2001): 地震予知, 日本専門図書出版, 東京, 616pp.
・力武常次・鈴木美音子(1979): 宮城県沖地震と動物先行現象.地震予知連絡会会報, 21, 28-37.
・酒井秀男・上坂麻子・黒澤尚美・高橋貞夫・三宅幸博(1997): 地震活動の前後に見られた電界変動と落雷現象. Journal of Atmospheric
Electricity, 17, 2, 103-111.・蒋凡編著
・力武常次監修・杉充胤訳 (1979): 海城地震. 共立出版,東京, 149pp.
・末廣恭雄(1933): 魚類を通して見た地震, 動物学雑誌, 45, 245-247.
・末廣恭雄(1949): 地震に対する魚類の感受性に就て, 立地自然科学研究所報告,3 ,32-37.
・末廣恭雄(1968): 地震に対する魚類の異常生態. 京急油壺マリンパーク水族館年報, 1, 4-11.
・末廣恭雄(1971): 地震に対する魚類の異常生態(第2報). 京急油壺マリンパーク水族館年報, 4, 13-14.
・末廣恭雄(1975): 地震に対する魚類の異常行動(第3版). 京急マリンパーク水族館年報, 7, 8, 11-13.
・末廣恭雄(1976): 地震前の魚類の異常,日本の科学と技術, 特集地震17, 76-81.
・末廣恭雄(1976):ナマズ地震感知法, 祥伝社, 東京, 1976.
・SUYEHIRO Y.(1934): Some observations on the unusual behaviour of fishes
prior to an earthquake. Bull.Earthq.Res.Inst.,Univ.Tokyo,Suppl. 1, 228-231.
・田崎志郎・金沢光(2001): ナマズの養殖技術.緑書房, 東京, 55pp.
・TERADA T.(1932a): On some probable influence of earthquakes upon fisheries.
Bull. Earthq. Res. Inst., Univ. Tokyo, 10, 393-401.
・TERADA T.(1932b): Earthquakes and fisheries. Proc. Imp. Acad., Jpn, 8,
83-86.
・TERADA T.(1933): Earthquakes and fisheries.Ⅱ. Bull. Earthq. Res. Inst.,
Univ. Tokyo, 11, 714-716.
・友田淑郎(1978):琵琶湖とナマズ.シリーズ日本の野生動物10, 汐文社, 東京, 326pp.
・TOMODA Y. and HIRONAGA H.(1989): The effect of geophysical phenomena on
long-term variation of the catch of pelagic fish. Proc. Intel. Symp. on
the long term variability of Pelagic Fish Population and their environment,
359-366.
・東京都防災会議地震部会(1980-1992): 地震予知に関する調査報告書,昭和54~平成3年度, 魚類の異常生態に関する調査研究(その1~その13),
東京都総務局災害対策企画課(研究担当東京都水産試験場).
・上田誠也(2001): 地震予知はできる.岩波科学ライブラリー79, 岩波書店, 東京, 120pp.
・内橋潔(1953): 脳髄の形態より見た日本産硬骨魚類の生態学的研究. 日本海区水産研究所研究報告, Ⅱ, 166pp.
・弘原海清(1995): 前兆証言1519!. 東京出版, 東京, 264pp. Home