中国地震局訪問記

 2006年7月、WPGMの合間に特別調査チームは中国地震局への潜入に成功した。

なにげにモダンな建物 地図によれば この建物か? レトロな地震計(?) 正門 国務院抗震救災指揮部(参考:中国の地震対策中央がQianさん 地震計の配置図(?) リアルタイム表示(?) 地震震中分布図 中央指揮所? わかんない・・・ CMONOC: Crustal Movement Observation Network of China たぶんGPSによる変位 衝撃!中国地震局には前兆部が存在した!! どっさり どっさり ZD8BI地電計 SSQ-21石英水平傾斜計 ZD9A地電場計 どっさり 謎の機器(参考:監測儀器大全 (中国地震信息網)) お腹いっぱいな一行 その後、北京ダックな宴は未明まで行われたそうです・・・

中国、地震予知技術の開発を強化 (CRI, 2007.08.08)
 現在まで、中国は20回にわたった効果のある地震予報を行いました。例えば、1975年、中国は東北遼寧省海城県の大地震を成功に予報しました。これは人類の歴史における被害を大いに減少した効果的な予報でした。これについて、中国地震局の陳建民局長は
「私たちは地震発生前に、確率が一番高い予報を行った。これによって、被害を大いに減少した。専門家は、予報がなかったら、死者は10万人を超える可能だと見ていた。しかし、実際では、死者がわずか1300人でした」と述べました。
 しかし、地震予知は容易なものではありません。海城地震の予報成功から1年経ったばかりの後、河北省の唐山で、大地震が発生し、24万人が遭難しました。これは明確な予報がなかったからです。
特集:日中両国の地震・防災研究への取り組み(中国科学技術月報2009年1月号(第27号))

特集:地震予測研究(中国科学技術月報2011年8月号(第58号))
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