宏観異常を科学に | 第14回SEMS研究会

岡山理大地震予知プロジェクト研究会とSEMS研究会共催による
「秋季オープン講演会と討論会」


 日本の地震直前予知研究を推進している研究者が岡山理科大学に集まって「地震前兆の宏観異常の科学」をテーマとした公開シンポジウム

講演会と夜間討論会タイトル:「宏観異常を科学に」

1.公開講演会A
 日時:10月29日 13:00〜17:00
 場所:国際学術交流センター(理大・倉敷駅前、岡山駅よりJR20分)
 公開:教職員、市民、学生等も自由参加(100名前後)
 講演:上田誠也(理化学研究所 地震国際フロンティア・リーダー)
    「地震予知の現状と今後の課題」
    池谷元伺(大阪大学大学院・教授)
    「地震の前に動物はなぜ騒ぐのか− トルコ地震との比較:地震電磁パルス説」
    弘原海清(岡山理科大学・教授)
    「市民観察による地震前兆的宏観異常でなぜ大地震は予知できぬ −阪神・台湾の両大地震を例にして−」

    総合討論

2.懇親会(夕食) 17:00(倉敷)

3.夜間討論会:研究者メンバーのみ
 日時:10月29日 19:30〜22:00
 場所:御津国際交流会館→岡山理大のバスで移動(30分)

4.宿泊(御津国際交流会館)

5.公開講演会B
 日時:10月30日(土) 9:30〜13:00
 場所:岡山理科大学8号館20821教室
    宿泊の方→御津国際交流会館より大学バス利用
    当日参加の方→岡山駅西口より理大構内行き利用(約20分)
 公開:教職員、市民、学生等も自由参加(100名前後)
 講演:山本英二(岡山理科大学・教授)
    「宏観異常情報のデータサイエンス」
    長尾年恭(東海大学地震予知研究センター・センター長/助教授)
    「地電流測定による地震予知研究(理化学研究所・地震国際フロンティアの成果を中心として」
    串田嘉男(八ヶ岳南麓天文台・台長)
    「VHF電波観測による地震前兆検知」
    注)観測作業の状況によってはご講演頂けない場合もあります。あらかじめ御了承ください。
    早川正士(電気通信大学・教授)
    「地震電磁気現象の最新の成果(地震リモートセンシングフロンティア計画)」

6.昼食(学生食堂)

7.その他:帯電エアロゾル測定、PISCOサイト構築作業の説明(学生)
    午前〜午後 常時行っておりますので各人ご自由にご覧いただけます。
 
    17:00までに解散・終了

参加希望の方は『10/22(金)』までに事務局/太田あて下記内容をご連絡ください。

 1.参加者氏名・所属団体
 2.参加日(10/29のみ・10/30のみ・両日)
 3.両日の方→事務局準備の宿舎利用の有無
 4.10/29夜開催の懇親会(夕食会)への参加有無

注)交通費は各自でご負担願います。
  事務局準備の宿舎をご利用の方は宿泊費は無料です。
  宿泊される方は宿舎手配のため、必ず事務局あてご連絡ください。
  懇親会の費用は一部ご負担頂く場合もありますので御了承ください。